団体職員の夏休み(夏季休暇)は何日ぐらい?
一番夏休みが長い業界とは?
なるべく休みが多い業界に転職したい。
今回は、このような疑問やお悩みをお持ちの方のための記事です。
本記事では、団体職員の夏休みが何日ぐらいなのかについて解説しています。
その他、合わせて団体職員の中で一番夏休みが多い業界についても解説します。
一日でも休みが多い業界に転職したい方は、ご覧ください。
転職活動の際のご参考に。
それでは解説していきます。
団体職員とは
まずはじめに、団体職員とはどういった組織で働く人たちのことなのかについて明らかにしておきたいと思います。
団体職員とは、非営利組織で働いている職員の総称です。
言い換えると、株式会社などの営利団体や、国家公務員・地方公務員といった公務員以外の非営利組織で働く人のことです。
組織の特徴としては、株式会社といった民間企業とは異なり、営利を第一に追求しない点を挙げることができます。公共のための事業や公的な性格を持っている活動を行う組織とも言えます。
このような組織で働く職員のことを総称で団体職員と言います。
団体職員については、こちらを合わせてご覧ください。
» 団体職員とはどんな仕事?現役の団体職員が例を挙げて簡単解説!
団体職員の夏休み日数は?
団体職員の夏休み(夏季休暇)は概ね3日〜5日が多いです。
これは普段の土日休みを除いて、別途貰える休みです。
なので例えば5日ある場合、土日に絡めて休むと7連休になるということです。
私の職場では、有給も使って10連休にしたりする人もいます。
取得時期は、お盆に休むことが決まっている場合もあれば、取得推奨期間が設けられていてその間に夏休みを取る場合もあります。
私の場合は、取得推奨期間が設けられているパターンです。
例えば8月〜9月末までに別途5日休める権利があるということです。
長期休暇にしても良いですし、土日と絡めて3連休を沢山作っても問題ないです。
一番夏休みが長い業界とは
冒頭でも書いたように夏休みは長ければ長いほど嬉しいと思う方が多いと思います。
では、団体職員の中でも一体どの業界が一番夏休みが長いのか。
それは、大学職員です。
かなり長いです。
大学によってその休みの長さはまちまちですが、土日とは別におおむね10日〜15日程度の休みを取得することが可能です。
一般企業で働いている方と比べてかなり長いですよね!
私が以前働いていた大学では、土日を含むと25日以上ありました。
ただこれには理由もあって、その大学は隔週で土曜日出勤があったからです。
土曜日に隔週で出勤する必要があるため、その分夏休みと冬休みが長いわけです。
長期休暇は嬉しいものの、個人的には完全週休2日の方が良いなあと思っていました。
大学によっては隔週で土曜日出勤の場合があるので、大学職員を希望する方はその点注意しておいた方がよいと思います。
団体職員に転職できたら
団体職員に転職できると、かなり自由な時間を得れるようになります。
今現在ブラック企業で休みなく働いている人は、きっと驚くことでしょう。
夏季休暇に冬期休暇と有意義な時間を過ごせるようになります。
以下の記事にはその一例を挙げていますので、是非ご覧ください。
» 団体職員にオススメする有意義な長期休暇の過ごし方12選!
団体職員になると、このように時間を使えます。
転職先に団体職員も視野に入れてはいかがでしょうか。
転職活動中の方へ
転職活動は準備が重要です。
そして転職活動ができる環境づくりが大切です。
以下の記事には、団体職員になるにあたって、転職活動する前に準備するべき4つのことについて解説しています。団体職員に転職したい方は、是非ご覧ください。
» 団体職員になる!転職活動する前に準備するべき4つのこと。
転職活動はいかに準備しておき、タイミングを逃さないかがカギになります。
気になる求人が出れば、すぐ動けるように準備しておきましょう。
まとめ
今回の記事は、団体職員の夏休み日数(夏季休暇数)について解説しました。
- 団体職員の夏休み日数
- 概ね3日〜5日(土日含めず)
- 一番夏休みが長い業界
- 大学職員(土日含めず10日〜15日程度)
団体職員の夏休みがどのような感じなのかイメージが湧いたと思います。
土日以外に休みを3〜5日程度貰えるのって嬉しいものです。
有給を絡めて10連休も可能だったりしますからね。
できるだけ長期休暇が欲しい方は、大学職員一択です。
団体職員に転職したいと思った方は、是非チャレンジしてみてください。
それではまたの記事で。