効果的なプレゼンをしたい。
相手に伝わるプレゼンをしたい
プレゼン上手になるにはどうしたらよいか。
今回は、このような疑問やお悩みをお持ちの方のための記事です。
- パワーポイントのスライドにこだわり過ぎるのがNGな理由
- プレゼンで大切にするべきポイント
本記事では、パワーポイントのスライドにこだわり過ぎるのがNGな理由とプレゼンで大切にするべきポイントについて解説しています。
プレゼンを成功させようとすると、一生懸命にその資料を作ろうとします。
そして、パワーポイントのスライドもこだわろうとします。
しかし、効果的なプレゼンにしようとするなら、パワーポイントのスライドよりももっと大切にしなければならないことがあります。
では一体、それはなぜなのか。
そのポイントについて紐解いていきたいと思います。
それでは解説していきます。
パワポにはこだわり過ぎない
プレゼンではパワーポイントのスライドにこだわり過ぎないようにしましょう。
アニメーション機能は極力使わないことです。
スライドを派手な見た目にすることも不要です。
スライドのデザインは極力シンプルにすることをおすすめします。
フォントを揃え、フォントの大きさや色に注意する。このような最低限の見た目の体裁を整えることは必要ですが、それ以上はこだわり過ぎないようにしなければなりません。
また、プレゼンする内容がまだはっきりと決まっていないのに、ガチガチにスライドをデザインしていくことも止めましょう。
プレゼン内容によって、修正点がどんどん増えていき時間を無駄にするからです。
そういった見た目のデザインに時間を割くより、もっと大切なことがあります。
それはストーリーです。
プレゼンはストーリーが大切
プレゼンで一番大事なのは、内容でありそのストーリーです。
まずそのストーリーを作り、そのあとにデザインです。
決してデザインから時間を割くことはやめましょう。
ストーリーをつくるコツは、目的をハッキリとさせることです。
このプレゼンで何を訴えたいのかを明確にすることです。
例えば、ライバル社の売上No1商品を抜くためのプレゼンであったり、〇〇の問題を解決するためのプレゼンだったりと、その目的を明確にすることです。
このように、まずそのプレゼンのゴールを明確にしてあげることです。
考えてみてください。映画でも、漫画でもいいですが、興味をもちやすい作品には必ず明確な目標やゴールを設定してあるはずです。
読者である私たちは、そういった目標に向かってどんな展開が起こるのか想像しながら作品を楽しんでいます。プレゼンも同じで、まず目標や目的がなければ、どのようにこのプレゼンを聞けばいいのか分からなくなってしまうのです。
お笑い芸人の方にプレゼンが上手な人が多いのは、こういったストーリーを築くことに長けた人が多いからです。
結論を達成するために何が必要なのかを意識し、プレゼンすることが重要なのです。
転職活動中の方へ
転職活動は準備が重要です。
そして転職活動ができる環境づくりが大切です。
以下の記事には、団体職員になるにあたって、転職活動する前に準備するべき4つのことについて解説しています。団体職員に転職したい方は、是非ご覧ください。
» 団体職員になる!転職活動する前に準備するべき4つのこと。
転職活動はいかに準備しておき、タイミングを逃さないかがカギになります。
気になる求人が出れば、すぐ動けるように準備しておきましょう。
団体職員年収例の比較とまとめ
団体職員の年収例については、以下にまとめています。
民間給与との比較や具体的な年収例の一覧をまとめいますのでご覧ください。
まとめ
今回の記事は、パワーポイントのスライドにこだわり過ぎるのがNGな理由とプレゼンで大切にするべきポイントについて解説しました。
- パワポにはこだわり過ぎない
- プレゼンはストーリーが大切
プレゼンでパワーポイントのデザインにこだわるのは止めましょう。
そうではなく、その内容のストーリーにこだわるべきです。
スライドのデザインは極力シンプルにしましょう。
派手な見た目は避けるべきです。
ストーリーをつくるコツは、目的をハッキリとさせることです。
目的がハッキリしていると、例え説明が少し拙くても、聞く側がその目的を目指してあなたが説明する言葉を補完しながら聞いて解釈してくれます。
これから何を伝えたいのかというストーリーを明確にすることは、プレゼンテーションにおいて非常に重要なことなのです。
それではまたの記事で。