人生における一大イベントであり、岐路でもある結婚。
多くの方ができることなら失敗のない結婚を望んでいるのではないでしょうか。
もちろん私もその中の一人で、その気持はものすごく分かります。
あらかじめメリットやデメリットが分かるなら知りたいものですよね。
今回の記事では、団体職員と結婚する7つのメリットと4つのデメリットについてまとめています。
現役の団体職員である私が思うメリット、デメリットについて書いていますのでかなり信憑性の高い記事になっています。
この記事を読み終わる頃には、団体職員との結婚が以前にまして具体的に想像できるようになりますので是非ご覧ください。
結論、団体職員との結婚をおすすめします。
それでは、どんな点が具体的におすすめなのかメリット、デメリットを含めて見ていきましょう!
7つのメリット
まずはじめに結論ですが、団体職員と結婚する7つのメリットは以下になります。
それでは、それぞれの特徴を見ていきましょう。
収入が安定している
団体職員は収入が比較的安定しています。
業種やその団体にもよりますが、生活に困らない程度の収入が確保されていると思っても良いと思います。その中でも例えば、大学職員の場合はより高収入が期待できます。
結婚となると収入が安定していなければ、なかなか安心できないですよね。
お金の切れ目が縁の切れ目といった表現される程ですから。
その点、多くの団体職員は所謂固い職業と考えてよいです。
団体職員の平均年収ついては、合わせてこちらをご覧ください。
» 団体職員の平均年収について!業種別に徹底比較まとめ!
福利厚生が充実
団体職員は、福利厚生も基本的に充実していることが多いです。
例えば「通勤手当」はもちろんですが「扶養手当」や「住宅手当」、「子ども手当」、「退職金」など一般的な福利厚生は備わっているケースが多いです。
パートナーとしては、こういった点がしっかりしてると嬉しいですよね。
土日祝休みが基本
土日祝が休みという団体は多いです。
大学職員の場合は土曜出勤有りの場合がありますが、その代わり平日の勤務時間が少なかったり夏休み、冬休みの連休が多かったりします。
休みが固定されていると何かと予定が組みやすいですし、何よりお互い健康的に生活できるのが良いですよね。安心できます。
転勤の可能性が低い
団体職員の転勤は稀です。
もちろん、全国に事業所があるような団体では転勤もありますが、多くの団体は小規模体制で運営されています。
また転勤がある場合は、就職する際に転職ありきで採用されているはずです。
転勤なしのはずが急遽転勤することになるといったことはかなり稀なケースです。
全国に事業所がない団体の場合は、かなりの確率で転勤なしと思っても問題ありません。
副業が可能
団体職員は基本的に副業が可能です。
以前記事にもしましたが、公務員は副業ができないので団体職員にとっては大きなアドバンテージになります。
今の時代、今働いている職場一本だけの収入で生活するのは何かと心配ですよね。
多くの団体職員は副業を禁止されていないので、いざという時に安心材料の一つになります。
団体職員が結婚相手として穴場なことついては、こちらご覧ください。
» 公務員と結婚したい方へ。団体職員という穴場のすすめ。
ローンを組みやすい
先程、団体職員は収入が安定していると書きましたが、この収入の安定が結果、ローンを組みやすくなります。
結婚するとマンションや一軒家の購入を検討する時期がいつきてもおかしくありません。
この時にローンの審査が降りないといった事態になりずらいです。
社会的に団体職員は固い安定した仕事と思われているのです。
家事、育児への協力体制
これは、先程メリットに挙げた土日祝休みにも関係するのですが、団体職員は家事、育児への協力体制が整えやすいです。
土日祝休みが基本で、残業も一般的な会社に比べ少ない傾向にあるからです。
加えて団体によっては、9時〜17時の勤務形態の場合もあります。
パートナーにとって家事や育児の時間を共有して協力できるのはお互い助かりますよね。
どちらかに負担がいきすぎると、どこかのタイミングで歯車がずれる可能性もでてきます。
お互い時間にゆとりを持って、家事、育児に協力できるのはものすごいメリットだと思います。
4つのデメリット
はじめに結論ですが、団体職員と結婚する4つのデメリットは以下になります。
メリット同様にそれぞれの特徴を見ていきましょう。
給料はそこまで高くない
メリットの箇所で、団体職員の収入が安定していると説明しましたが、所謂都心の大企業のように高くはありません。
年収1000万円以上でなければ結婚できないといった価値観の方には合わないでしょう。
もし団体職員の役員レベルになったとしても1000万円前後なので、この年収が高いの低いのか自分の理想とよく考える必要があります。
良くも悪くも年功序列
これはメリットでもありデメリットでもあるのですが、団体職員は良くも悪くも年功序列です。
そのため、いくら働いて特別な成績をあげようが役職をいくつも飛び越えるようなことはまずありませんし、年収が前年度と比べて数百万円上がるといったこともまずないです。
逆に言うと極端に年収が下がることもないので、この特性を良いと感じるか不満に感じるかは人それぞれの捉え方になります。
しがらみが多い
団体職員はしがらみが多い場合があります。
それぞれの団体によりますが、選挙絡みなどで担当になった場合は業界団体との連携などで休日問わず仕事になる場合があります。
これは一年中ずっとというわけではありませんが、不満に感じる方がいるのは事実でしょう。
また組合や商工会など、なにかと人付き合いが大変な場合があります。
一般的な会社でも営業上の付き合いなどあると思うので、なにも団体職員だからというわけではないのですが。
転職が難しい
団体職員は転勤が難しい傾向にあります。
つぶしが効きづらいということです。
団体職員の中でも経理や人事などある程度特殊な部署であれば、その経験を活かした転職が可能ですが、総合事務といった場合は難しい傾向にあるのは事実です。
まさに私もそうなのですが、はっきりいって私でなければならない仕事がなく、特に資格が必要なわけでもないので、言ってしまえば誰でもできる仕事なのです。
もしなんらかの理由で転職しなければならなくなった場合は、転職が長期化することを覚悟しておいたほうが良いでしょう。
団体職員と出会う方法
これまで団体職員と結婚する7つのメリットと4つのデメリットについて説明しました。
このような特徴がある団体職員ですが、団体職員に興味を持った方もいたのではないでしょうか。
もしかすると、結婚したいと思った方も中にはいるかもしれませんね。
団体職員はなかなか実生活では出会わない稀有な存在だったりします。
男女問わず、待っていて向こうからくることはなかなかありません。
効率期に出会う方法は、マッチングアプリか結婚相談所の2点です。
マッチングアプリならpairs、結婚相談所でれば結婚相談所Bridalチューリップがおすすめです。
積極的に行動あるのみ。
まずは出会わなければどうしようもありませんからね。
私の経験上、団体職員は奥手な人が多いです。
真面目で優しい方が多いので、穴場です。
団体職員と効率的に出会いたい方は、こちらを合わせてご覧ください。
» 婚活で団体職員と効率的に出会えるたった2つの方法を解説!
まとめ
今回の記事では、団体職員と結婚する7つのメリットと4つのデメリットについて説明しました。
今回記事を書くにあたって、メリットはすぐに思い浮かんだのですが、デメリットがなかなか思い浮かばず少し困りました。それぐらい団体職員って魅力的な仕事なのです。
なんとかデメリットを4つ挙げていますが、読んだ方の中にはもしかするとデメリットとしてあまり感じなかった人も多いのではないかなあと思います。
団体職員は本当に結婚相手としてかなりおすすめだと思います。
個人的には、コストパフォーマンスがかなり高いと思います。
今回の記事を読んだ方は、団体職員との結婚に対する見方をより明確にできたと思います。
公務員はいつの時代も人気ですが、実は団体職員の方も非常におすすめできます。
もう既に団体職員の方と出会ってる方は、その方との関係がさらに進むと良いですね。
まだ出会ってない方は、行動あるのみです。時間はどんどん進んでいます。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な方と出会えますように。