コスパの良い穴場な転職先とは?団体職員というホワイト企業

体験談

結局、コスパ最強の転職先ってどこなの?
とにかくブラック企業は嫌、ホワイト企業に勤めたい。
穴場な転職先を知りたい。

今回は、このような疑問やお悩みをお持ちの方のための記事です。

この記事で分かること
  • コスパ最強、団体職員の実態

タイトルにある通り団体職員はホワイトです。
職種やそれぞれの職場環境によって多少は違えど、基本的にホワイトと言えます。

コスパ最強の職業は、団体職員だと私は考えています。
公務員よりも団体職員です。

この記事では、そんなコスパ最強の団体職員について解説していきます。
なぜコスパ最強なのか、そんな点についても分かりやすく説明します。

この記事を読み終える頃には、きっと団体職員になりたいと思っているはずです。
世の中には数多ある仕事ですが、どの仕事に就くかであなたの人生は変わります。

転職活動中の方や転職をお考えの方は、是非この記事を読んでみてください。
それでは解説していきます。

コスパ最強、団体職員の実態

コスパ最強の転職先とは、団体職員になることです。
これば最強です。

世の中にはコスパが良いとされる転職先がいくつか存在します。
例えば「公務員」や「誰もが知る大企業」、「薬剤師」などがそうです。

しかし、これらよりも団体職員の方がコスパが良いです。
団体職員といってもその仕事は様々ですが、特におすすめなのが「大学職員」と「規模の大きい団体」の2つです。

なぜその2つが特におすすめなのか、以下順を追って説明します。

休日数が多い

まず休日数が多いです。
団体職員の年間休日は、約127日〜131日程度あります。

一般の企業に比べても多いほうです。
大学職員の場合は、さらに多くておおよそ130日〜140日程度の年間休日があります。

大学によっても差はありますが、夏休みは2週間連続で休みなんて大学もあります。
一般の企業ではまずあり得ないことですが、大学職員ではあり得るのです。

残業が少ない

残業が少ないのもまた団体職員の特徴です。

もちろん部署や担当する仕事、繁忙期などによっても変わってきますが、基本的に残業は少ない傾向にあります。

常に定時で帰れて、月の残業がゼロなんて場合も大いにあり得ます。
もし残業があっても一桁台だったりするのです。

団体職員がホワイトと言われるのは、この点も大きく影響しています。

転勤の可能性が低い

大手の大企業で嫌がられることに転勤があります。

しかし、団体職員ではその転勤の心配がほとんどありません。
全国に支所がある法人であればあり得ますが、そう多くはありません。

年功序列

実力主義で給料が上がることにモチベーションを置く人がいますが、私はそうは思いません。
本当に実力主義で給料を上げたいなら、起業した方がよいのではないかと思います。

年功序列には年功序列なりの良い部分があります。
任された仕事をコンスタントにこなせばある程度評価されます。

また失敗したとしてもそれほど昇給に響きません。
後輩に役職でどんどん抜かれていくということもあまりないです。

個人的な一番の利点は、人を蹴り落としてまで出世しようと考える人が少ないことです。

たまに職場内で足の引っ張り合いをする人がいますが、団体職員は比較的このような場面に出くわすことが少ないように思います。

ノルマを求められない

基本的にノルマや成果のようなものを求められません。

会員を増やすなど営業的なポジションの方は、目標としての数値設定はされますが、目標を達成しなかったからといって給料や賞与が減額されることはまずないです。

ノルマや成果を求められることは、非常にストレスです。
このストレスがない、もしくは少ないだけでもかなり働きやすくなるはずです。

リストラが基本ない

リストラはまずありません。

リストラや解雇される時は、事件に関わるような罪を犯した場合です。
もしくは、長期に渡る欠勤など勤務態度に重大な問題があった場合です。

組織の運営が悪化したからといっても、基本的にリストラはされないでしょう。
もし職を失うとしたら、その組織が解散される時です。

比較的高給

団体職員は比較的高給な部類に入ります。
それなりの規模の団体で運営がしっかりされていれば、日本の平均給与程度は貰えます。

仕事の量や拘束時間を考えると、満足を得れる額ではないかと思います。
団体職員がコスパ最強と言えるのは、この点にあります。

土日も働いて、毎日深夜まで残業の日々、それではいくら高給であっても意味がありません。
体もいずれ壊れてしまいます。

そうではなく心身ともに健康的に働ける、そして給料もそこそこ良い。
そんな仕事をできるのが団体職員なのです。

給料が安定している

団体職員は給料が安定しています。

いきなり給料が大幅にカットされるといったことも、まずないです。
賞与も去年に比べ今年は半分になったということも起こりずらいです。

昇給も毎年コンスタントに上がっていきます。
給料が安定しているため、住宅ローンなども組みやすい点も団体職員のメリットです。

副業が可能

これまで挙げてきたメリットの多くは、公務員でも同じようなメリットとして重なる部分があったと思います。

しかし、大きく違う点がこの副業できるかどうかです。
公務員は基本的に副業が禁止されています。
それも法律で決められています。

しかし、団体職員では副業が可能です。
正確には規則で禁止されている場合もありますが、法律で決められている訳ではありません。

これからの時代、副業できないのはデメリットが大きすぎます。
本業以外から収入を得ることは、自らの知識や能力を高めることにも関係してきます。

より成長し続けるには、自分でリスクをとって副業できる環境を持つことは重要です。
公務員ではそれができませんが、団体職員なら可能なのです。

私が公務員ではなく、団体職員をおすすめするのはこの部分が非常に大きいです。

転職活動中の方へ

転職活動は準備が重要です。
そして転職活動ができる環境づくりが大切です。

以下の記事には、団体職員になるにあたって、転職活動する前に準備するべき4つのことについて解説しています。団体職員に転職したい方は、是非ご覧ください。

» 団体職員になる!転職活動する前に準備するべき4つのこと。

転職活動はいかに準備しておき、タイミングを逃さないかがカギになります。
気になる求人が出れば、すぐ動けるように準備しておきましょう。

団体職員年収例の比較とまとめ

団体職員の年収例については、以下にまとめています。
民間給与との比較や具体的な年収例の一覧をまとめいますのでご覧ください。

» 団体職員の平均年収について!業種別に徹底比較まとめ!

まとめ

今回の記事は、コスパ最強である団体職員の実態について解説しました。

記事のまとめ
  • コスパ最強、団体職員の実態
    • 休日数が多い
    • 残業が少ない
    • 転勤の可能性が低い
    • 年功序列
    • ノルマを求められない
    • リストラが基本ない
    • 比較的高給
    • 給料が安定している
    • 副業が可能

団体職員の仕事は進め方が少し特殊なので、慣れるまで多少時間がかかるかもしれません。
しかし、仕事自体は基本的に楽で、残業も少なく拘束時間も少ないです。

給料は超一流企業に比べると低いです。
生涯年収ももちろん低いです。

しかし、仕事に費やす時間やストレスを考えると団体職員は大企業に勝る可能性を十二分に秘めているのです。

あなたは自分の生活や人生で何に重きを置きますか?
人より稼ぎたい、大企業に勤めて地位や名誉が欲しい。
友人や知人に仕事を通して自慢したい。
誰もが知っているような、社会にインパクトのある仕事に携わりたい。

価値観は人それぞれですが、もっと自分の時間や家族との時間を大切にしたい方にとって団体職員はうってつけの仕事ではないかと私は思います。

この先転職を考えている人や、今現在転職活動中の方は是非団体職員になることを視野に入れてみてはいかがでしょうか。

それではまたの記事で。

団体職員の募集が多い求人サイト

求人情報」では、団体職員に特化した求人情報をまとめていますのでご活用ください。

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