会議をより効果的にするためにはどうすればいいか。
せっかく出た結論をあやふやにしたくない。
結論が出た後、会議はどう閉めればいいのか。
今回は、このような疑問やお悩みをお持ちの方のための記事です。
- 結論が出た後の会議の締め方
本記事では、会議で結論が出た後の締め方について解説しています。
会議の目的は結論を出すことです。
議論を重ねやっと出された結論、あなたはこの会議をどう締めますか。
結論が出たからといって直ぐに会議をお開きしていませんか。
それではせっかくの会議が台無しになってしまう可能性があります。
では一体、会議で結論が出た場合、どのように締めればいいのか。
本記事では、そのポイントについて紐解いていきたいと思います。
それでは解説していきます。
結論の確認
結論の確認は非常に大切です。
会議が終わりに差し掛かった時には、議論を経て出された結論を確認しましょう。
そして、同意を取ることを意識しましょう。
そして、「誰が、何を、いつまでに」その会議の結論となるものを実行するのかを確認しておきましょう。
会議の着地をきちんと行っていないと、折角の会議が無駄になってしまいます。
会議の振り返り
また、会議の振り返りも非常に重要です。
可能であれば6W2Hを簡単に確認することをおすすめします。
時間でいうと5分以内で構いません。
Who:誰がこの企画を行うのか
Whom:ターゲットは誰なのか
What:企画内容は何なのか、どんな商品やサービスなのか
When:企画を実施するのはいつなのか
Why:なぜこの企画を実施するのか、その必要がなぜあるのか
Where:企画を実施場所はどこなのか
How:どのような方法で実施するのか
How much:この企画にはいくらの費用が必要なのか
会議の質を上げようと思うと、このような会議の振り返りは非常に重要です。
このような会議の振り返りを行うことで、頭の整理ができるだけでなく、今後の会議の方針や議題の方向性についても考えることができます。
いわば参加者がそれぞれ持つ意識を、同じゴールに向けようとすることができるのです。
転職活動中の方へ
転職活動は準備が重要です。
そして転職活動ができる環境づくりが大切です。
以下の記事には、団体職員になるにあたって、転職活動する前に準備するべき4つのことについて解説しています。団体職員に転職したい方は、是非ご覧ください。
» 団体職員になる!転職活動する前に準備するべき4つのこと。
転職活動はいかに準備しておき、タイミングを逃さないかがカギになります。
気になる求人が出れば、すぐ動けるように準備しておきましょう。
団体職員年収例の比較とまとめ
団体職員の年収例については、以下にまとめています。
民間給与との比較や具体的な年収例の一覧をまとめいますのでご覧ください。
まとめ
今回の記事は、会議で結論が出た後の締め方について解説しました。
- 結論の確認
- 会議の振り返り
結論の確認と振り返りの大切さが理解できたと思います。
会議の着地をしっかりしておかなければ、折角の会議が無駄になってしまいます。
そして、会議の振り返りをすることで、参加者の目的を揃えることができます。
会議で結論が出ると、その会議を早く終えたくなる気持ちはすごく分かります。
しかし、結論を確認し、会議を振り返るように意識しましょう。
意味のある会議にするは、このような地道なやり取りが非常に大切なのです。
それではまたの記事で。