なぜあの上司はいつも意見が通るのか。
あんな風に意見が通るようにしたい。
その方法が知りたい。
今回は、このような疑問やお悩みをお持ちの方のための記事です。
- 意見が通りやすくなる方法
本記事では、なぜあの上司はいつも意見が通るのか、またその意見が通りやすくなる方法について解説しています。
仕事をしていると、なぜかあの人の意見はよく取り入れられているといった場面に出くわすことがあります。
観察していると、どうやら単に職歴が長いからということでもなさそうです。
そして、飛び抜けたリーダーシップがあるわけでもないです。
では、一体なぜあの上司の意見がいつも通るのか。
そこには、やはりそれなりの理由があります。
今回は、その理由となるポイントについて紐解いていきたいと思います。
それでは解説していきます。
主張だけで終わらない
主張だけで終わらせて、意見が通ることはありません。
新しい企画にしても、会社の体制にしても、不平不満にしても口だけで主張していても何も変わることはありません。
社内にいる意見が通りやすい人は、必ず主張だけでは終わっていないはずです。
行動に移しているはずです。
在籍期間が長いという理由もあるかと思いますが、その人も若手の頃から一つずつ挑戦や成果を積み重ねてきた結果、今があるのです。
主張だけで終わらせていては、口だけの人とという評価になってしまいます。
根拠と事実を提示する
意見を主張だけで終わらせないためには、行動がもちろん必要です。
しかし、その前にやることがあります。
それは、根拠と事実を提示することです。
その主張には、必ず根拠となるものや事実が存在するはずです。
それらをセットで説明しなければ、その主張は理解されません。
逆に言うと意見を通す場合は、必ずこれらが必要だということです。
なぜならば、根拠や事実はあなたと話を聞く側のギャップを埋めるツールだからです。
不平不満をエネルギーに
基本的に何かを改善したかったり、問題を解決したい時、不平不満がある時に意見は出ることが多いと思います。
その不平不満をエネルギーに変えましょう。
といってもやみくもにエネルギーに変えただけでは、意見は通りません。
そのエネルギーを上司や周りに浸透させることが必要なのです。
コツはいかに周りを巻き込むかです。
実は、意見を通すにはこれが最も重要です。
上司を巻き込む方法は、その主張に対して上司から意見を貰うことです。
もしそこで上司から指摘やアドバイスを貰えたら、その意見を取り込みましょう。
これだけです。
そうすることで、上司もそのあなたの案に賛同せざる得なくなります。
こうやって不平不満はエネルギーに変えていきましょう。
転職活動中の方へ
転職活動は準備が重要です。
そして転職活動ができる環境づくりが大切です。
以下の記事には、団体職員になるにあたって、転職活動する前に準備するべき4つのことについて解説しています。団体職員に転職したい方は、是非ご覧ください。
» 団体職員になる!転職活動する前に準備するべき4つのこと。
転職活動はいかに準備しておき、タイミングを逃さないかがカギになります。
気になる求人が出れば、すぐ動けるように準備しておきましょう。
団体職員年収例の比較とまとめ
団体職員の年収例については、以下にまとめています。
民間給与との比較や具体的な年収例の一覧をまとめいますのでご覧ください。
まとめ
今回の記事は、なぜあの上司はいつも意見が通るのか、またその意見が通りやすくなる方法について解説しました。
- 主張だけで終わらない
- 根拠と事実を提示する
- 不平不満をエネルギーに
主張だけで終わらせてはなりません、必ずその根拠となる事柄や事実を合わせて説明することが大切です。それを経てやっと行動です。
その根拠や事実があなたと上司とのギャップを埋める役割を果たします。
そして、あなたの不平不満はエネルギーに変えましょう。
上司を巻き込きそのエネルギーを伝染させることが大切です。
これだけであなたの意見はグッと通りやすくなります。
それではまたの記事で。