団体職員年収例｜茨城大学の給与、賞与（職種、職位別）

茨城大学職員の給与、賞与が知りたい。
国立大学職員の給与、賞与が知りたい。
役員や教授などの給与、賞与はいくらぐらいなのか。
団体職員の年収はどのくらいなのか。

今回は、このような疑問や不安をお持ちの方のための記事です。

本記事では、団体職員の年収例として国立大学法人茨城大学の給与、賞与（ボーナス）について解説しています。

年間給与を役員報酬、職種別、職位別にまとめていますので、茨城大学に転職を考えている方はもちろん、国立大学法人への転職を考えている方も参考にしてみてください。

それでは解説していきます。

令和2年度

役員報酬について

単位（千円）
役名	年間報酬等総額	報酬（給与）	賞与	その他
法人の長	17,195	11,580	4,920	694（地域手当）
A理事	14,331	9,132	3,880	547（地域手当） 771（通勤手当）
B理事	11,770	7,620	3,237	457（地域手当） 456（単身赴任手当）
C理事	13,584	9,132	3,880	547（地域手当） 24（通勤手当）
D理事	12,665	8,472	3,599	508（地域手当） 85（通勤手当）
E理事 （非常勤）	3,933	3,933	–	–
A監事	11,314	7,620	3,237	457（地域手当）
B監事 （非常勤）	2,052	2,052	–	–
C監事 （非常勤）	938	938	–	–
出典：文部科学省

職種別年間給与について

常勤職員

単位（千円）
区分	人員 （人）	平均年齢 （歳）	平均 年間給与総額	うち 所定内	うち 賞与
常勤職員 （①+②+③+④+⑤+⑥）	679	48.6	8,021	5,799	2,222
① 事務・技術	214	41.7	5,688	4,191	1,497
② 教育職種 （大学教員）	396	53.4	9,475	6,789	2,686
③ 技能・労務職種	3	58.2	5,606	4,170	1,436
④ 教育職種 （附属高校教員）	26	41.1	7,373	5,431	1,942
⑤ 教育職種 （附属義務教育学校教員）	37	41.8	6,798	5,035	1,763
⑥ その他医療職種 （看護師） （医療技術職員）	3	50.5	5,676	4,147	1,529
出典：文部科学省

任期付職員

単位（千円）
区分	人員 （人）	平均年齢 （歳）	平均 年間給与総額	うち 所定内	うち 賞与
任期付職員 （①+②）	14	48.6	6,315	4,753	1,562
① 事務・技術	7	51.1	3,948	2,987	961
② 教育職種 （大学教員）	7	46.1	8,681	6,518	2,163
出典：文部科学省

再任用職員

単位（千円）
区分	人員 （人）	平均年齢 （歳）	平均 年間給与総額	うち 所定内	うち 賞与
再任用職員 （①）	11	63	3,925	3,321	604
① 事務・技術	11	63	3,925	3,321	604
出典：文部科学省

非常勤職員

単位（千円）
区分	人員 （人）	平均年齢 （歳）	平均 年間給与総額	うち 所定内	うち 賞与
非常勤職員 （①）	6	60.5	3,603	2,813	790
① 事務・技術	6	60.5	3,603	2,813	790
出典：文部科学省

常勤職員（年俸制）

単位（千円）
区分	人員 （人）	平均年齢 （歳）	平均 年間給与総額	うち 所定内	うち 賞与
常勤職員 （①）	47	42.8	8,435	5,458	2,977
① 教育職種 （大学教員）	47	42.8	8,435	5,458	2,977
出典：文部科学省

任期付職員（年俸制）

単位（千円）
区分	人員 （人）	平均年齢 （歳）	平均 年間給与総額	うち 所定内	うち 賞与
任期付職員 （①）	5	57.1	3,604	3,604	0
① 教育職種 （大学教員）	5	57.1	3,604	3,604	0
出典：文部科学省

職位別年間給与について

事務・技術職員

部長の該当者は3人のため、当該個人に関する情報が特定されるおそれのあることから、年間給与額の最高額及び最低額については記載されていません。

単位（千円）
役名	人員 （人）	平均年齢 （歳）	年間給与額
			平均	最高〜最低
部長	3	56.5	10,185	–
課長	20	52.4	7,811	8,912〜6,511
課長補佐	25	50.3	6,811	7,468〜6,215
係長	63	45.2	5,901	7,293〜4,794
主任	26	40.4	5,167	6,216〜4,296
係員	77	33.0	4,265	5,852〜3,144
出典：文部科学省

教員職員（大学教員）

単位（千円）
役名	人員 （人）	平均年齢 （歳）	年間給与額
			平均	最高〜最低
教授	238	56.5	10,109	13,011〜8,238
准教授	131	48.4	8,385	9,357〜6,784
講師	17	50.1	7,856	8,840〜6,878
助教	7	45.4	6,563	6,755〜6,274
助手	3	56.8	6,714	–
出典：文部科学省

モデル給与について

事務・技術職員（扶養親族なしの場合）

単位（円）
役名	年間給与	月額
22歳（大卒初任給）	3,005,758	182,200
35歳（主任）	4,532,030	275,600
50歳（課長補佐）	6,552,666	388,914
出典：文部科学省

大学教員（扶養親族なしの場合）

単位（円）
役名	年間給与	月額
27歳（博士修了初任給）	4,796,446	291,400
35歳（助教）	5,843,850	351,072
50歳（教授）	8,609,143	503,394
出典：文部科学省

令和元年度

役員報酬について

単位（千円）
役名	年間報酬等総額	報酬（給与）	賞与	その他
法人の長	17,067	11,580	4,773	714（地域手当）
A理事	14,517	9,816	4,046	605（地域手当） 50（通勤手当）
B理事	12,942	8,472	3,492	522（地域手当） 456（単身赴任手当）
C理事	14,900	9,816	4,046	605（地域手当） 433（通勤手当）
D理事	11,316	7,620	3,141	469（地域手当） 85（通勤手当）
A監事	11,230	7,620	3,141	469（地域手当）
B監事 （非常勤）	4,924	4,924	–	–
出典：文部科学省

職種別年間給与について

常勤職員

単位（千円）
区分	人員 （人）	平均年齢 （歳）	平均 年間給与総額	うち 所定内	うち 賞与
常勤職員 （①+②+③+④+⑤+⑥）	705	48.2	7,979	5,791	2,188
① 事務・技術	222	41.4	5,678	4,199	1,479
② 教育職種 （大学教員）	416	52.8	9,390	6,758	2,632
③ 技能・労務職種	3	58.5	5,650	4,150	1,500
④ 教育職種 （附属高校教員）	23	40.7	7,258	5,366	1,892
⑤ 教育職種 （附属義務教育学校教員）	38	41.2	6,767	5,014	1,753
⑥ その他医療職種 （看護師） （医療技術職員）	3	49.5	5,725	4,178	1,547
出典：文部科学省

任期付職員

単位（千円）
区分	人員 （人）	平均年齢 （歳）	平均 年間給与総額	うち 所定内	うち 賞与
任期付職員 （①+②）	14	47.6	6,089	4,565	1,524
① 事務・技術	7	50.1	3,909	2,970	939
② 教育職種 （大学教員）	7	45.1	8,269	6,161	2,108
出典：文部科学省

再任用職員

単位（千円）
区分	人員 （人）	平均年齢 （歳）	平均 年間給与総額	うち 所定内	うち 賞与
再任用職員 （①）	10	62.4	3,452	2,928	524
① 事務・技術	10	62.4	3,452	2,928	524
出典：文部科学省

非常勤職員

単位（千円）
区分	人員 （人）	平均年齢 （歳）	平均 年間給与総額	うち 所定内	うち 賞与
非常勤職員 （①）	5	59.3	3,652	2,806	846
① 事務・技術	5	59.3	3,652	2,806	846
出典：文部科学省

常勤職員（年俸制）

単位（千円）
区分	人員 （人）	平均年齢 （歳）	平均 年間給与総額	うち 所定内	うち 賞与
常勤職員 （①）	44	41.9	8,332	5,408	2,924
① 教育職種 （大学教員）	44	41.9	8,332	5,408	2,924
出典：文部科学省

任期付職員（年俸制）

単位（千円）
区分	人員 （人）	平均年齢 （歳）	平均 年間給与総額	うち 所定内	うち 賞与
任期付職員 （①）	9	61.8	3,370	3,370	0
① 教育職種 （大学教員）	9	61.8	3,370	3,370	0
出典：文部科学省

職位別年間給与について

事務・技術職員

：部長の該当者は3人のため、当該個人に関する情報が特定されるおそれのあることから、年間給与額の最高額及び最低額については記載されていません。

単位（千円）
役名	人員 （人）	平均年齢 （歳）	年間給与額
			平均	最高〜最低
部長	3	54.8	9,863	–
課長	20	54.2	8,020	8,862〜7,085
課長補佐	29	49.8	6,789	7,427〜6,071
係長	61	45.2	5,906	7,260〜4,828
主任	31	38.3	5,086	5,963〜4,151
係員	78	32.7	4,210	5,634〜2,984
出典：文部科学省

教員職員（大学教員）

助手の該当者は3人のため、当該個人に関する情報が特定されるおそれのあることから、年間給与額の最高額及び最低額については記載されていません。

単位（千円）
役名	人員 （人）	平均年齢 （歳）	年間給与額
			平均	最高〜最低
教授	244	56.3	10,056	12,983〜8,111
准教授	142	47.7	8,299	9,383〜6,794
講師	20	47.9	7,782	8,736〜6,725
助教	7	44.4	6,574	6,865〜6,228
助手	3	55.8	6,649	–
出典：文部科学省

モデル給与について

事務・技術職員（扶養親族なしの場合）

単位（円）
役名	年間給与	月額
22歳（大卒初任給）	2,991,182	182,200
35歳（主任）	4,515,182	275,600
50歳（課長補佐）	6,525,779	388,914
出典：文部科学省

大学教員（扶養親族なしの場合）

単位（円）
役名	年間給与	月額
27歳（博士修了初任給）	4,773,134	291,400
35歳（助教）	5,820,982	351,072
50歳（教授）	8,572,328	503,394
出典：文部科学省

団体職員年収例まとめ（各種）

国立大学法人の年収例

北海道地方
北海道大学	北海道教育大学	室蘭工業大学
小樽商科大学	帯広畜産大学	旭川医科大学
北見工業大学

東北地方
弘前大学	岩手大学	東北大学
宮城教育大学	秋田大学	山形大学
福島大学

関東地方
茨城大学	筑波大学	筑波技術大学
宇都宮大学	群馬大学	埼玉大学
千葉大学	東京大学	東京医科歯科大学
東京学芸大学	東京外国語大学	東京農工大学
東京藝術大学	東京工業大学	東京海洋大学
お茶の水女子大学	電気通信大学	一橋大学
横浜国立大学	政策研究大学院大学	総合研究大学院大学

中部地方
新潟大学	長岡技術科学大学	上越教育大学
富山大学	金沢大学	福井大学
山梨大学	信州大学	静岡大学
岐阜大学	浜松医科大学	東海国立大学機構
愛知教育大学	名古屋大学	名古屋工業大学
豊橋技術科学大学	北陸先端科学技術大学院大学

関西地方
三重大学	滋賀大学	滋賀医科大学
京都大学	京都教育大学	京都工芸繊維大学
大阪大学	大阪教育大学	兵庫教育大学
神戸大学	奈良教育大学	奈良女子大学
和歌山大学	奈良先端科学技術大学院大学

中国・四国地方
鳥取大学	島根大学	岡山大学
広島大学	山口大学	徳島大学
鳴門教育大学	香川大学	愛媛大学
高知大学

九州地方
福岡教育大学	九州大学	九州工業大学
佐賀大学	長崎大学	熊本大学
大分大学	宮崎大学	鹿児島大学
鹿屋体育大学	琉球大学

大学共同利用機関法人の年収例

人間文化研究機構	自然科学研究機構
高エネルギー加速器研究機構	情報・システム研究機構

放送大学の年収例

放送大学学園

独立行政法人の年収例

国立特別支援教育総合研究所	大学入試センター	国立女性教育会館
国立科学博物館	国立美術館	教職員支援機構
日本学術振興会	日本スポーツ振興センター	日本芸術文化振興会
日本学生支援機構	国立高等専門学校機構	大学改革支援・学位授与機構
国立青少年教育振興機構	国立文化財機構

国立研究開発法人の年収例

物質・材料研究機構	防災科学技術研究所	量子科学技術研究開発機構
科学技術振興機構	理化学研究所	宇宙航空研究開発機構 JAXA
海洋研究開発機構	日本原子力研究開発機構

転職活動中の方へ

転職活動は準備が重要です。
そして転職活動ができる環境づくりが大切です。

以下の記事には、団体職員になるにあたって、転職活動する前に準備するべき4つのことについて解説しています。団体職員に転職したい方は、是非ご覧ください。

» 団体職員になる！転職活動する前に準備するべき4つのこと。

転職活動はいかに準備しておき、タイミングを逃さないかがカギになります。
気になる求人が出れば、すぐ動けるように準備しておきましょう。

まとめ

今回の記事は、団体職員の年収例として国立大学法人茨城大学の給与、賞与について解説しました。

国立大学法人の一例として、団体職員の具体的な年収イメージが掴めたと思います。
団体職員への転職の際は、参考にしてみてください。

その他、採用試験対策については、こちらにまとめていますので合わせてご覧ください。
一つひとつ準備を積み重ねることが、団体職員への近道です。

それではまたの記事で。